8月30日(金)よりkino cinema 横浜みなとみらいにて公開予定の映画、
『ガーンジー島の読書会の秘密』一足お先に、鑑賞しました。

古書店に売った署名入りの本が、それを買った人の手元に届く・・
そんな経験をしたことのある方は多いと思います。

この物語は、1946年終戦の歓びに沸くロンドンで暮らす作家ジュリエットが
以前古書店に売った署名入りの本が、ガーンジー島の読書会のメンバーの
一人の手元に届き、そのメンバーがジュリエット宛に出した手紙が彼女の
元に届いたところから始まります。
何度かの文通を重ねた後、ジュリエットは読書会のメンバーに会いに
ガーンジー島に向かいます。

ガーンジー島に秘められた戦時中の悲しい過去、ナチスドイツ占領下の
ガーンジー島の住人たちを繋いだ読書会の存在、会のメンバーの心を支えた本、
そして、なぜ創始者のエリザベスが不在なのかその秘密・・・

それぞれの心理が巧みに描かれ、ストーリーもぶれることなく、歴史的な
背景がしっかり溶け込んでいて、テーマがきちんと伝わってくるような
とても良い映画でした。

広告には「ミステリー」とありますが、個人的には「ヒューマン」と感じ、
人の心の繊細な部分、信条、正義とは何か・・・考えさせられました。

皆様も、是非ご覧くださいね!
                                                                                                     by N.D.



20190628banar